福岡オミクロン警報の発動(12月1日)
更新日:2023年1月23日
12月1日に、福岡県新型コロナウイルス感染症対策本部において「福岡オミクロン警報」が発動されました。
これからの季節は、クリスマスや年末年始を控え、人と人との接触機会がさらに増加することが見込まれます。新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザが同時流行するおそれがあり、医療への負荷が高まることが心配されます。
基本的な感染防止対策(三密の回避、マスクの正しい着用、手洗いなどの手指衛生、換気など)の徹底をお願いします。特に寒くなると換気が不十分になりがちなため、定期的に窓を開けるなど十分な換気を心がけてください。
福岡オミクロン警報とは
11月11日、国の新型コロナウイルス感染症対策分科会から「オミクロン株対応の新レベル分類」が示され、18日に、国の新型コロナウイルス感染症対策本部において「今秋以降の感染拡大で保健医療への負荷が高まった場合の対応」が決定されました。
福岡県おいては、オミクロン株対応の福岡コロナ警報として「福岡オミクロン警報」が新設されました。
「福岡オミクロン警報」の発動について(福岡県ホームページ)(外部サイトにリンクします)
基本的な感染防止対策を徹底しましょう
ワクチン接種した方も含め、「三つの密」(密閉空間、密集場所、密接場所)の回避、「マスク(不織布マスクを推奨)の着用」、「手洗い等の手指衛生」等の基本的な感染防止対策を徹底しましょう。特に暖房・エアコン等の使用で窓を閉めることが多くなるため、定期的に窓を開けるなど、換気を徹底しましょう。
早めにワクチン接種を検討しましょう
自身と大切な人を守るため、希望する方は、オミクロン株対応等の新型コロナワクチンの早期の接種を検討しましょう。また、同時流行に備え、定期接種の対象である高齢者等をはじめとして、インフルエンザワクチンの早めの接種を検討しましょう。
自宅療養する場合に備えて、備蓄しましょう
自身が陽性者になり、自宅療養する場合に備え、日頃から抗原定性検査キット(研究用を除く)や解熱剤、食料や日用品などを備蓄しておきましょう。
発熱等の症状がある場合は
- 高齢者等の重症化リスクの高い方は、すぐに医療機関を受診し、検査を受けてください。
- 重症化リスクの低い方は、抗原定性検査キットを活用して自分で検査を行い、陽性の場合は陽性者登録センターに登録してください。
抗原定性検査キットの購入方法及び陽性となった場合の対応方法(福岡県ホームページ)(外部サイトにリンクします)
福岡県の有症状者・濃厚接触者に対する検査キットの配付は、12月2日(金曜日)から再開されています。
有症状者・濃厚接触者への抗原定性検査キットの配付(福岡県ホームページ)(外部サイトにリンクします)
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、左記の「Adobe Acrobat Reader」バナーをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。
関連リンク
- 感染拡大防止 特設サイト(内閣官房ホームページ)(外部サイトにリンクします)
- 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言(内閣官房ホームページ)(外部サイトにリンクします)
- 新型コロナウイルス感染症ポータルページ(福岡県ホームページ)(外部サイトにリンクします)