新生児聴覚検査費用の助成

「新生児聴覚検査」とは生後間もない時期（退院までの間）に産科医療機関等で実施している耳の聞こえの検査です。この検査にかかる費用の一部を助成します。

対象

下記のすべての要件を満たす方

• 令和5年4月1日以降に生まれた。
• 新生児聴覚検査実施日に粕屋町に住民票がある。
• 出生後、28日以内に聴覚検査を受診した。特別な事情で28日以降に検査された場合はご相談ください。

対象検査

下記いずれかの方法で自己負担による初回検査。保険診療による検査は対象外です。

• AABR検査（自動聴性脳幹反応検査）：音を聞かせて脳の反応をみる検査
• OAE検査（耳音響放射検査）：内耳からの反響音を調べる検査

助成金額

上限5000円

• 上限を超えた分の費用は、自己負担になりますのでご了承ください。
• 上限額に満たない場合はその額を助成します。

検査費用の助成までの流れ

• 委託医療機関の場合

保護者による手続きは不要です。助成額を差し引いた額が医療機関で請求されます。
委託医療機関は、決まり次第、掲載予定です。

• 委託外医療機関の場合

一旦産科医療機関等に検査費用をお支払いいただき、その後こども家庭センター（健康センター内）にて払い戻しの申請が必要です。

申請方法（委託外医療機関の場合）

「粕屋町新生児聴覚検査費用助成申請書（請求書）兼結果報告書(252KB)」にご記入の上、必要な添付書類と一緒に健康づくり課までご郵送ください。また、来所での受付もいたします。

申請に必要なもの（委託外医療機関の場合）

• 粕屋町新生児聴覚検査費用助成申請書（請求書）兼結果報告書(252KB)
• 医療機関が発行する聴覚検査の領収書及び診療明細書の写し
  
• 振込先口座の金融機関名、口座番号、口座名義（カナ）が分かる通帳やキャッシュカードの写し
  
• 新生児聴覚検査結果（母子手帳に記録または貼付されている検査結果等）の写し
• 申請者の本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証、パスポート等）の写し

申請期限（委託外医療機関の場合）

検査費用の支払日から6か月以内。ただし、令和5年4月から9月生まれの方は、令和6年3月末まで。

配布資料

新生児聴覚検査費用助成の案内（PDF：189KB）

• 委託医療機関の方

新生児聴覚検査結果報告書（PDF：187KB）

新生児聴覚検査委託料請求書（17KB)