粕屋町スポーツ協会

粕屋町スポーツ協会とは

体育協会創立30周年記念式典

体育協会の誕生は、昭和50年当時体育指導委員（現在の「スポーツ推進委員」）をされていた八尋兎一氏と篠原隆義氏の働きかけにより、有志の会合が重ねられ、町議会副議長の高木徳夫氏を初代会長とし、当初7部（陸上・バレーボール・剣道・柔道・ソフトボール・卓球・バスケット）により昭和54年8月に設立総会が行われました。

初代高木会長が昭和58年に勇退され、設立当時からご尽力頂いた八尋兎一氏が後を継がれ平成5年に勇退される間に今日の粕屋町スポーツ協会の基盤を作られました。

粕屋町スポーツ協会の活動

粕屋町スポーツ協会は、粕屋町の社会体育の普及振興を図り、町民の体位向上とスポーツ精神を培うとともに町民相互の融和と青少年の健全育成を図ることを目的に事業を進めています。
現在、スポーツ協会傘下には15部会があり、それぞれが各競技団体に加盟し事業・大会を行っています。
永年の努力の蓄積により郡民スポーツ大会・県民スポーツ大会での成績も向上しています。

事業の紹介

町内一斉環境美化作業

令和3年7月18日実施

毎年全会員参加により環境美化作業を実施しています。

粕屋町チャリティーゴルフ

チャリティーゴルフ大会より協賛金の贈呈

長年行っているチャリティーゴルフでは、多くの協賛金を集め、ジュニアスポーツ基金として青少年の健全育成・社会福祉協会への寄付・YOSAKOIかすや祭りへの賛助を行い、協会の目的達成・地域への社会貢献に努めています。

粕屋町体育協会は粕屋町スポーツ協会へ名称変更しました

1911年、大日本体育協会創立時、「体育」は身体の教育という大きな営みを指し、スポーツを含む広義の意味で捉えられていましたが、1964年の東京オリンピック以降、スポーツが広く人々や社会に浸透し、発展してきたことによって、現在では「スポーツ」は体育や身体活動の概念を含むものと認識されるようになりました。

そして、平成30年4月1日、社会のスポーツへの関心や期待がますます高まっていく中で、多くの人々のスポーツ参画を促し、スポーツという文化を後世に継承していくため、「日本体育協会」の名称が、「日本スポーツ協会」に変更されました。

上部団体の「日本スポーツ協会」への名称変更に伴い、また、当協会の目的である社会体育の普及振興、町民の体位向上とスポーツ精神を養うとともに町民相互の融和と青少年の健全育成を図るため、平成31年4月1日から、「粕屋町体育協会」の名称を「粕屋町スポーツ協会」へ変更しました。