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粕屋町

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新大間堤開鑿図絵(しんだいまつつみ、かいさくずえ)

更新日:2019年12月17日

新大間堤開鑿図絵(しんだいまつつみ、かいさくずえ)のイメージ

 粕屋町立歴史資料館が所有しています。

江戸時代文化12年(1815年)から文政7年(1824年)戸原村の大庄屋「長夘平」(ちょう・うへい)は、飢きんに苦しむ民衆を助けようと若杉山から駕輿丁池へのどう水事業を計画し、10年の歳月と私財を費やし、完成させました。

この絵図は、この導水経路や工事のがい要を詳細に記録した絵図面(掛軸)で、長さは361センチメートルに及びます。

当時の状況を今に伝える貴重な文化財です。

(現物は常時見学することはできませんが、歴史資料館で複製と解説を行っています。)

【平成13年11月28日、町指定】

周辺案内図

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このページに関する問い合わせ先

粕屋町立歴史資料館(粕屋フォーラム2階)
郵便番号:811-2314 福岡県糟屋郡粕屋町若宮1丁目1-1
電話番号:092-939-2984
ファクス番号:092-938-0733
開館時間:火曜日から日曜日の午前10時から午後5時まで(ただし、祝日、休日の翌日、毎月最終木曜日、特別整理期間を除く)

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