令和8年1月1日 議長あいさつ
更新日:2026年1月1日

第18代 粕屋町議会 議長 末若憲治
新春を迎え、町民の皆さまに謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、粕屋町議会の活動に対し格別のご理解とご支援を賜りましたこと、心より厚く御礼申し上げます。
粕屋町は、福岡市に隣接し交通の利便性に優れた町として発展を続けてまいりました。しかし近年、人口構造の変化、価値観の多様化、急速なデジタル化など、地域を取り巻く環境は日々大きく変化しております。こうした時代の転換期においてこそ、議会は町民に最も近い「民主主義の砦」としての役割を果たさねばなりません。
粕屋町議会は、町政の監視機関としての厳正な審査に加え、町民とともに未来を描く「共創の議会」を目指してまいります。議会の使命は、単に政策を審議することにとどまらず、町民一人ひとりの声を起点として、新しいまちづくりの方向性を共に考え、共に形にしていくことにあります。
そのために、本年は次の三つの視点を柱として取り組みを進めてまいります。
第一に、「開かれた議会」から「響き合う議会」への進化。
情報公開の充実や議会広報の刷新に加え、町民の皆さまと直接対話する機会を積極的に設け、議会の意思決定過程を透明で分かりやすいものにいたします。議会は皆さまの声が最初に届く場所であり、また最も真摯に受け止める場所でなければなりません。
第二に、「持続可能なまちづくり」に向けた確かな決断。
子育て・教育・福祉・環境・防災など、生活の基盤を支える分野への的確な投資と改革を通じ、将来世代に責任を果たしてまいります。限られた財源をどう活かし、どのように地域の力を伸ばしていくか。議会はその方針を町民と共に議論し、知恵を結集してまいります。
第三に、「共創社会」による粕屋町の未来づくり。
まちづくりの主役は行政でも議会でもなく、「町民の皆さま」です。自治会や学校、企業、NPOなど、多様な主体が互いの力を尊重し合い、共に課題を解決し、共に地域の魅力を高めていく。それがこれからの粕屋町の姿であると考えます。議会は、その連携と対話の架け橋としての責務を果たしてまいります。
私は議長として、町民の皆さまと心を通わせながら、「信頼される議会」「共に創る議会」「未来を拓く議会」の実現を誓います。そして、町民の幸福と地域の誇りを守り育てることこそが、地方議会の最も崇高な使命であると確信しております。
結びに、本年が皆さまにとりまして健やかで希望に満ちた一年となり、粕屋町がさらに笑顔と活力にあふれるまちとして輝き続けますことを心よりご祈念申し上げ、新春の挨拶といたします。
令和8年1月1日 粕屋町議会議長 末若憲治
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