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粕屋町

医療費控除

更新日:2021年1月28日

医療費控除を申告するためにはどうしたらいいですか?

医療費控除の明細書を作成する

  1. 年間の医療費に係る領収書をすべて保管する。
    医療費控除を受けるためには領収書が必要です。医療費控除の対象になる領収書はすべて保管してください。申告の際に提出又は提示をする必要はありませんが、明細書の記入内容の確認のため、税務署から領収書の提出等を求められる場合がありますので、確定申告期限の翌日から起算して5年間は保管しておく必要があります。
  2. 集計する。
    領収書をもとに年間の医療費を集計し、「医療費の明細書」を作成します。
    集計は、「人ごと」「病院(薬局)ごと」に行い、集計した結果を明細書に記載していきます。

医療費控除の明細書様式を使用する場合

関連ファイル「医療費控除の明細書様式」をご利用ください。

任意の用紙に集計する場合

下記の5項目と医療費の総額を記載してください。

  1. 治療を受けた人の名前
  2. 支払先の名称(病院名・薬局名)
  3. 医療費の区分
  4. 支払った金額
  5. 保険金等で補てんされる金額(該当する場合のみ)

注:医療費の区分とは「診察・治療」「医薬品購入」「介護保険サービス」「その他」の4つです。

医療費の明細書作成例

医療費通知を使用する場合

申告に使用できる医療費通知(健康保険組合等から発行される医療費のお知らせ)を添付すると、明細書の作成を省略することができます。

  1. 医療費通知に記載されている「本人が支払った金額」を計算する。
  2. 保管している領収書から、医療費控除の対象となる実際に支払った金額の総額を計算する。
  3. 保険金等で補てんされる金額の総額を計算する。
  4. 上記3項目を書き出す。申告には2の領収書から計算した実際に支払った金額を使用。
  5. 医療費通知に記載されていない医療費について、「医療費の明細書」(上記参考)を作成する。

注:保険者によっては、医療費通知に前年中の内容が記載されているものがありますので、注意しましょう。

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このページに関する問い合わせ先

総務部 税務課 住民税係
窓口の場所:庁舎1階
電話番号:092-938-0237(直通)
ファクス番号:092-938-3150

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