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粕屋町

申告に必要なもの

更新日:2024年1月16日

粕屋町役場で申告を行う際は、申告に関する書類をご自身で準備し当日お持ちください。
また、医療費控除の明細書、営業所得・不動産所得・農業所得の収支内訳書は、事前にご自身で作成しお持ちください。作成していない場合、予約をされていても受付できません

必要書類一覧

必要書類は、申告内容により異なります。

  • 申告者本人のマイナンバーカード又は通知カードと本人確認書類(運転免許証等)
  • 扶養親族等がいる方は、扶養親族のマイナンバーがわかるもの
  • 給与所得者・年金受給者は、源泉徴収票(令和5年中に収入があったものすべて)
  • 営業所得・不動産所得・農業所得がある方は、収支内訳書及び収支の内容が確認できる書類等
    注:収支内訳書は事前にご自身で作成し、お持ちください。
  • 一時所得(生命保険の満期返戻金等)や雑所得(個人年金等)がある方は、申告用の支払証明書
  • 普通徴収分の【国民健康保険税(料)・後期高齢者医療保険料・介護保険料】の控除を受ける方、控除証明書又は領収書
  • 国民年金保険料・国民年金基金の控除を受ける方は、控除証明書又は領収書
  • 生命保険及び地震保険・旧長期損害保険の掛金の控除を受ける方は、支払証明書
  • 医療費控除(セルフメディケーション税制含む)を受ける方は、医療費の明細書医療費通知等
    注:医療費の明細書は事前にご自身で作成し、お持ちください。
  • 寄附金控除を受ける方は、寄附先から受け取った寄附金受領証明書
  • 所得税の還付申告の場合は、申告者名義の口座情報がわかるもの
  • 確定申告書の控えに税務署の受付印が必要な場合は、返信用封筒(84円切手を貼付し、返送先を記入)
    注:そのほか、申告内容によっては会場で受付できない場合があります。

医療費控除の明細書の書き方

年間の医療費に係る領収書をすべて保管、集計し、「医療費の明細書」を作成しましょう。

医療費通知(医療費のお知らせ)を添付して申告する

申告に使用できる医療費通知を添付すると、明細書の作成を省略することができます。
ただし、実際に支払った医療費は領収書をもとに計算をする必要があります。また、医療費通知に記載されていない医療費については、下記を参考に明細書を作成してください。

任意の用紙に集計する

集計は、「人ごと」「病院(薬局)ごと」に行い、集計した結果を明細書に記載していきます。最後に合計額を計算してください。

明細書には下記の5項目を記載してください

  1. 医療を受けた人の名前
  2. 支払先の名称(病院名・薬局名)
  3. 医療費の区分(「診察・治療」「医薬品購入」「介護保険サービス」「その他」のいずれか)
  4. 支払った医療費
  5. 保険金等で補てんされる金額(該当する場合のみ)

記入例

医療費の明細書作成例

生命保険契約等から保険金等を受け取った場合

  • 入院や手術などにより、生命保険契約から保険金を受け取った。
  • 1か月の医療費が高額になり、健康保険組合から高額療養費で払い戻しがあった。
  • 出産により出産育児一時金を受け取った。(直接支払制度を利用した。)

上記のように、支払った医療費に対して、補てんされた金額がある場合は、支払った医療費から補てんされた金額を差し引きます。ただし、保険などで補てんされる金額は、その給付の目的となった医療費の金額を限度として差し引くため、その治療等にかかった医療費より保険金の方が多かった場合でも、他の医療費からは差し引きません。

入院した際に医療費10万円を支払い、その入院に対する生命保険金15万円を受け取った場合、医療費控除の明細書に記入する補てんされた金額は10万円となります。

このページに関する問い合わせ先

総務部 税務課 住民税係
窓口の場所:庁舎1階
電話番号:092-938-0237(直通)
ファクス番号:092-938-3150

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