医療費控除の明細書の書き方
更新日:2025年12月18日
医療費控除を申告する場合、医療費控除の明細書を作成する必要があります。
明細書の様式はこちらを参照ください。
国税庁ホームページ(医療費控除の明細書)(外部サイトにリンクします)
1.医療費通知(医療費のお知らせ)をお持ちの方
- 1月から12月までに受診した内容が載った医療費通知を準備します。
- 自己負担相当額を合計します。
- 生命保険や高額療養費などで補てんされた金額を確認します。
- 様式の「1医療費通知に記載された事項」に記入します。
| 記入例 | (1)医療費通知に記載された医療費の額(自己負担額)(注) | (2)(1)のうちその年中に実際に支払った医療費の額 | (3)(2)のうち生命保険や社会保険(高額療養費など)などで補てんされる金額 |
| 176,584円 | 153,300円 | 6,423円 |
2.医療費の領収書をお持ちの方
医療費通知に載っていない医療費がある場合、「2医療費(上記1以外)の明細」に記入します。- 1月から12月までに支払った領収書を、受診した方の病院や薬局に分けて集計します。
- 生命保険や高額療養費などで補てんされた金額を確認します。
- 様式の「1医療費通知に記載された事項」に記入します。
| 記入例 | (1)医療を受けた方の氏名 | (2)病院・薬局などの支払先の名称 | (3)医療費の区分 | (4)支払った医療費の額 | (5)(4)のうち生命保険や社会保険(高額療養費など)などで補てんされる金額 |
| 国税太郎 | A病院 | 診療・治療 | 6,000円 | ||
| 〃 | B薬局 | 診療・治療 | 3,600円 | ||
| 国税花子 | A病院 | 診療・治療 | 240,000円 | 100,000円 | |
| 〃 | C薬局 | 診療・治療 | 20,000円 | ||
| 2の合計 | 269,600円 | 100,000円 | |||
3.集計と控除額の計算
医療費通知と領収書で集計した金額を合計し記入します。| 記入例 | 医療費の合計 | A | 422,900円 | B | 106,423円 |
| 記入例 | 支払った医療費 | 422,900円 | A |
| 保険金などで 補てんされる金額 |
106,423円 | B | |
| 差引金額 ( A - B ) |
316,477円 | C | |
| 所得金額の合計額 | 950,000円 | D | |
| D × 0.05 | 47,500円 | E | |
| Eと10万円のいずれか 少ない方の金額 |
47,500円 | F | |
| 医療費控除額 ( C - F ) |
268,977円 | G |
補てんされた金額について
- 入院や手術などにより、契約している生命保険から保険金を受け取った。
- 1か月の医療費が高額になり、健康保険組合から高額療養費で払い戻しがあった。
- 出産により出産育児一時金を受け取った。(直接支払制度を利用した。)
上記のような補てんされる金額は、給付の目的となった医療費の金額を上限として差し引きます。
例としては、入院の医療費10万円を支払い、その入院に対する生命保険金15万円を受け取った場合、補てんされた金額を10万円と記入し計算します。
関連リンク
- 国税庁ホームページ(医療費控除の明細書)(外部サイトにリンクします)
- 国税庁ホームページ(医療費控除の明細書の記載要領)(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
総務部 税務課 住民税係
窓口の場所:庁舎1階
電話番号:092-938-0237(直通)
ファクス番号:092-938-3150

