休養・こころの健康
更新日:2025年6月5日
心の悩みをひとりで抱えないで、みんなで支えよう!
質の良い睡眠・休養を心がけよう!
日々の生活において、睡眠や余暇活動は、心身の健康には必要です。一人ひとりが心の病気に対する正しい知識を持ち、適切なストレスマネジメントを行うために、こころの健康に関する情報や正しい知識を持つことが重要です。【数値目標】
目標 | 対象 | 現状値 (令和6年度) |
現状値 (令和18年度) |
---|---|---|---|
睡眠による休養を十分にとれていない者の割合の減少 | 男性(20~39歳) | 21.8% | 12.0% |
女性(20~39歳) | 30.5% | 21.0% | |
男性(40~64歳) | 25.9% | 16.0% |
|
女性(40~64歳) | 36.1% | 26.0% | |
男性(65歳以上) | 13.8% | 4.0% | |
女性(65歳以上) | 17.6% | 8.0% |
【町の事業】
事業名 | 概要 |
---|---|
こころの健康づくりの推進に向けた啓発 | ストレスの状況等、町民自身が自身の健康状況を把握できるよう、ストレスチェック等の周知を行う |
健康相談 | 身近な相談窓口として、月1回実施する |
相談窓口の普及啓発 | 健診受診者を対象に健診結果に心の相談窓口の一覧を掲載したチラシを同封する |
親子の居場所づくりの推進 | こども館や保育園での居場所づくりを通じて、保護者の孤立・孤独感の解消につなげる |
具体的な取組
個人の取組
- 規則正しい生活リズムを身につけ、十分な睡眠をとります。
- 心配ごとを相談できる相手をもちます。
- 自分にあったストレス解消法を身につけます。
- 自分の時間を大切にし、心身のリフレッシュを図ります。
- こころの悩みを抱えている人に気づいたら話を聞き、必要であれば専門の相談機関につなげます。
- 適度な運動に取り組みます。
- こころの問題を相談できる機関を知っておきます。
壮年期
- 仕事とプライベートにおいて、気持ちの切り替えができるようにします。
老年期
- 地域活動等に参加し仲間をつくり、生きがいのある生活をします。
地域・グループの取組
- 互いに声をかけあい、相談しやすい地域づくりを推進します。
- 様々なイベントや行事において、人と人とのつながりを持てる機会を提供します。
- 睡眠やストレスなど、こころの健康づくりに関する情報提供を行います。
- 地域で、規則正しい生活リズムが身につくような取組を推進していきます。
- SNS等を活用して、地域活動の情報発信・支援を行います。
- 地域でこころの悩みを抱えている人を早期に発見し、必要な支援につなげていくため、地域での声かけや見守りなどを行います。
- 心の悩みの相談窓口を周知します。
子育て世代
- 地域の親子サロンやこども館などの子育て支援の場を活用し、親同士の交流の場を設けます。
老年期
- 生きがいづくりに関するボランティアの育成やボランティアが活躍できる場を提供します。地域のサロンなど、外出や交流の機会を作ります。
関連ファイル
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関連リンク
- こころの耳 厚生労働省(外部サイトにリンクします)
- こころの相談
このページに関する問い合わせ先
住民福祉部 健康づくり課 健康推進係
郵便番号:811-2392 福岡県糟屋郡粕屋町駕与丁1丁目1-1
窓口の場所:健康センター1階
電話番号:092-938-0258(直通)
ファクス番号:092-938-2415