宝泉寺廃寺跡(ほうせんじはいじあと)
更新日:2019年12月17日
甲仲原区にある清光寺北側に宝泉寺廃寺があったとされています。
宝泉寺は、浄土宗清光寺の末寺で、元朔山(くわんざん)という号を持つ寺でした。
1652年に「小西内蔵允」(こにし・くらのすけ)という人物が建立し、「一安」(いちあん)という僧に与えたと言われています。
明確なことはわかっていませんが、隣接する清光寺は1513年に「観阿弥」(かんあみ)という僧が開いたとされ、この人物は豊後国日田郡にある宝泉寺という地名の出身者で、この二つの寺が特別な関係にあるのかもしれません。
周辺案内図
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