新型コロナワクチン接種証明書
更新日:2023年3月13日
接種証明書の取得
接種証明書は、さまざまな方法で取得できます。
- マイナンバーカードを利用して、コンビニ交付で取得する。
- 公式アプリを利用して、スマホ内に取得する。
- 申請書を提出して、自治体が交付し取得する。
1.マイナンバーカードを利用したコンビニ交付
コンビニエンスストアのキオスク端末でも新型コロナワクチン接種証明書の発行ができます。
福岡県内で交付できるコンビニエンスストアは、セブンイレブン、ミニストップ、ローソン、ファミリーマートなどがあります。詳しくは、下記の厚生労働省ホームページ「利用できるコンビニエンスストア等店舗」でご確認ください。
- 新型コロナワクチン接種証明書(外部サイトにリンクします)
必要なもの
- マイナンバーカード(暗証番号が必要)
- コンビニ発行手数料120円(1通あたり)
コンビニ交付に関する注意事項
- コンビニ交付のサービス提供時間は、午前6時30分から午後11時です。(年中無休)
故障時を含むメンテナンスの時間は除く。 - コンビニ交付の発行手数料は、証明書1通あたり120円です。
- 発行後の返金はできません。
- 接種証明書の内容の訂正や問い合わせは、コンビニエンスストアではできません。
- 自治体に申請して取得する新型コロナワクチン接種証明書(紙版)と同じ様式です。
- 海外用のコンビニ交付は、パスポート情報が必要であるため、過去に海外用ワクチンパスポートの申請をした方や接種証明アプリで取得した方に限ります。また、パスポートの更新など、発行した時の情報が変更されている場合はコンビニ交付できません。
2.公式アプリを利用した電子版証明書の取得
マイナンバーカードとアプリ対応スマートフォンをお持ちの方は、専用の公式アプリで新型コロナウイルスワクチン接種を受けたことの電子版証明書をスマホ内に取得することができます。
接種証明書には国内用・海外用があり、取得した接種証明書は何度でも表示させることができます。
ただし、接種した医療機関等により、国のワクチン接種記録システム(VRS)に接種記録が登録されていることが必要です。
取得の方法
取得に必要なもの
- スマートフォン(iOS13.7以降又はAndroid OS 8.0以降、かつNFC Type B対応)
- マイナンバーカード及び券面事項入力補助用暗証番号4桁
- (海外用のみ)旅券
アプリの取得及び使用方法
まずは、公式専用アプリを取得しましょう。
詳細は、下記サイトをご参照ください。
新型コロナワクチン接種証明書アプリについて(デジタル庁) (外部サイトにリンクします)
接種証明書の取得できる時期
接種した場所によって、取得できる時期が異なります。
接種した医療機関等が国のワクチン接種記録システム(VRS)に接種記録を登録後、電子版接種証明書が利用できるようになります。そのため、接種当日など接種直後などは利用できません。
利用までに1週間から1か月程度かかる場合があります。
接種証明書アプリの証明書の画像が保存できます
接種証明書アプリは、あくまでも電子版の証明書であり、何度でも表示させることができる便利なものです。
令和4年7月14日から、このアプリで取得した接種証明書そのものの画像を保存し、アプリ内の証明書が印刷できるようになります。
すでにアプリで接種証明書を取得している場合に画像保存を行うには、アプリ内で再発行が必要です。
詳細は、デジタル庁の専用サイトでご確認ください。
新型コロナワクチン接種証明書アプリ(外部サイトにリンクします)
3.自治体が交付する接種証明書
電子版接種証明書を取得するのが困難な方は、紙版の接種証明書になります。
海外用と国内用があります。
接種時に交付する接種済証は、国外から日本への入国の際に提示できる証明書として使用できます。
粕屋町で発行できるのは、町が発行した接種券を使ってワクチン接種を受けた場合となります。
予防接種法の改正により令和5年12月9日以降、治験等で接種した方は自治体でも接種証明書が交付できるようになりました。
紙版接種証明書の申請の諸注意
海外用の紙の接種証明書は、新型コロナワクチンを接種した方で、海外渡航の予定がある方を対象に発行します。新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)は、海外の渡航先への入国時に、相手国等が防疫措置の緩和等を判断する上で活用されることが想定されます。
防疫措置の緩和される国・地域が増えています。証明書の提示等については、関連リンクの外務省ホームページからご確認ください。
必要な手続き
下記の必要書類を新型コロナワクチン特設窓口にお持ちになるか、郵送でご提出ください。
海外用、国内用、粕屋町で接種した方、治験等で接種した方、代理人の方で申請に必要な書類が違いますので、必ず必要書類を確認してください。
- 申請書
新型コロナウイルス感染症予防接種証明書交付申請書(PDF:61KB) - 旅券(パスポート)の写し(海外版を希望する方のみ)
有効期限が近い場合は、更新後に申請をお願いします。 - 本人確認書類
郵送による申請の場合は写しを提出ください。
委任状を使用される方は、代理人の本人確認書類が必要です。 - 委任状(証明書が必要な本人以外による申請の場合のみ)
未成年者の証明書を保護者が申請する場合の委任状は不要。
委任状の様式は問いませんが、下記関連ファイルの委任状(コロナワクチン専用)を使用して構いません。 - 切手貼付の返信用封筒(郵送を希望される方のみ)
請求者又は代理人の住民票の宛先の記載と必要料金(84円)分の切手貼付。
注:粕屋町を転出した方は、転出先の住所地へ郵送可能です。 - 治験等で接種した方のみ、マイナンバー、マイナンバー通知カード、マイナンバーが記載された住民票のいずれか1点の写し。
- 治験等で接種した方のみ、接種した際の接種記録書の写し
必要書類の注意:国のシステム(VRS)で接種記録が確認できない場合は、接種済証の提出を求めます。
申請書郵送提出先
粕屋町役場
新型コロナウイルスワクチン接種事業事務室
郵便番号:811-2392
住所:福岡県糟屋郡粕屋町駕与丁一丁目1番1号
証明書の発送の時期
84円切手を貼付した返信用封筒を準備された場合のみ、申請書受理日から3営業日後に請求者(又は代理人)の住民票の住所に発送します。
ただし治験等で接種した方のみ、接種記録照会のため2週間から3週間程度の時間を要します。
窓口提出先
粕屋町役場
新型コロナワクチン特設窓口(役場1階)
受付時間:平日午前9時から午後5時まで
証明書を窓口受け取り希望の場合
申請書の提出当日に証明書を発行することはできません。
申請書受理日から3営業日後に、特設窓口で受け取りができます。
ただし治験等で接種した方は、接種記録照会のために2週間から3週間程度の時間を要するため、交付し受取可能な時期を事務室からご連絡します。
特設窓口で受け取る場合の注意点
- 受け取る方の本人確認書類が必要です。
- 受け取りが請求者以外の場合は、委任状が必要です。
治験の方の証明書交付について
治験等で接種した方は、市町村(海外用・国内用)と厚生労働省(海外用のみ)のいずれかで交付します。ただし、証明書が発行できるワクチンの種類が決まっていますので、厚生労働省のホームページで必ずご確認ください。
- 治験の方の海外渡航用の接種証明書の申請と発行について(外部サイトにリンクします)
国内用の紙版接種証明書の注意
国内向け接種証明書は申請して取得しなくても、接種券の右側部分「ワクチン接種済証」(又は接種記録書)で接種事実を国内向けに証明することができます。
ワクチンのロット番号が書かれたシールが貼られているもので、この接種済証の原本は再発行ができませんので、大切に保管してください。
注意事項
- 紙版証明書の即日発行はできません。証明書が必要な方は、余裕をもって申請してください。
また、国のワクチン接種記録システム(VRS)で接種記録が確認できない場合には発行できません。 - 医療従事者優先接種、職域接種、国や県の大規模接種など、粕屋町の集団接種会場以外で接種を受けた方については、接種主催者が接種記録の登録に3か月ほどかかる場合があるため、発行までお待ちいただく可能性があります。
問い合わせ先
ワクチン接種全般についての問い合わせを受け付けています。粕屋町新型コロナウイルスワクチン接種予約・問い合わせコールセンター
ナビダイヤル:0570‐005‐548
受付時間:午前9時から午後5時まで(土曜日、日曜日、祝日を除く)
関連ファイル
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関連リンク
- 厚生労働省ホームページ(外部サイトにリンクします)
- 外務省(各国・地域の入国制限措置について)ホームページ(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
新型コロナウイルスワクチン接種事業事務室
窓口の場所:健康センター2階
電話番号:092-931-3455(直通)
ファクス番号:092-410-2666